2007年の基準地価が発表されました。
基準地価とは、7月1日時点の土地の正常価格のことです。 正式には都道府県基準地標準価格と言います。 基準地価は各都道府県による7月1日時点の土地価格の調査であり、9月下旬に公表されます。
地価が上昇傾向にあるのか、それとも下降傾向にあるのかを把握するのに役立ちます。
今年は、全国では商業地は+1.0%で、16年ぶりに上向きました。 しかし、住宅地は-0.7%で、下落幅は縮小したものの、まだマイナスです。
地域別に見ると、東京周辺と大阪周辺だけがプラスで、それ以外の地域はマイナスです。 東京、大阪のプラス分で全体をカバーしている感じです。
埼玉は住宅地は+1.7%、商業地は+2.6%でした。 2006年は住宅地は-0.9%、商業地は-0.7でしたので、どちらも上昇しています。
熊谷と深谷をみると、ともにほぼ横ばいで、なんとかマイナスにはならなかったようです。 関東でも、東京、神奈川、千葉、埼玉がプラスで、群馬、栃木はマイナスです。
埼玉北部の熊谷、深谷は地理的には群馬よりなので、マイナスにならなかったのは大きいと思います。
全体でも、特定地域でも、地価の二極化が進んでいます。 全体が下がり続けた近年に対し、人気があるところは上がり、無いところはさらに下がるようになっています。
今後もしばらくはこの傾向が続くと思われます。 不動産を売買する方は良く考えておきましょう。
|