久しぶりに実家に帰りました。
実家は築30年以上の木造2階建てです。
築30年といえば客観的に見たら資産価値はゼロ。
それどころか取壊し費用を考えればマイナスです。
でも、小さいころから住んでいたので、主観的に見るといまだに新築のままなのです。
実際、特に立て付けの悪い所もないし、内装は若干リフォームしてあるので問題なし。
風呂などはリフォームの際、足を伸ばして入れるほどのバスタブを入れたので、普通の住宅なんかよりもずっと快適です。
間取りは目をつぶっても歩けるほど熟知しているし、自分にとってはとても住み心地が良いです。
まあ、実家とはそういうものなのでしょう
しかし、さすがに古い部分は古いです。
特に気密性の部分はどうにもなりません。
冬なんかはもう、どこからか隙間風でも入るのでしょうか?
現代の住宅やマンションの気密性には遠く及ばず、冬には実家への足が遠くなる原因となります。
隙間と言えば、問題がもうひとつ。
黒光りするアイツ、ゴキブリです。
母によると、以前は滅多に見ることがなかったゴキブリが、最近やたら増えているとのことです。
特に生活パターンを変えたわけでもないし、母はきれい好きのため、いまさらゴキブリが繁殖するはずもなし。
心当たりが無いようで、不思議がっていました。
そんな話を聞いて思い出したことがあります。
以前、新築アパートにアリが大量に出たと報告を受けたことがあります。
新築ですから、アリが部屋の中にコロニーを作ることはありえません。
それならどこから来たのか?
アパートは駐車場も敷地内に作るため、地面をすべてコンクリートで固める事が良くあります。
そうなると土の中に住んでいた生き物は逃げなければなりません。
この場合、アリの逃げる先は新築の建物になったわけです。
以前、実家の周りは全部畑でした。
しかし、最近では徐々に畑をつぶしてアパートを建てています。
今年も1軒立てている最中です。
すべてコンクリで固めてあり、土が露出している部分はありません。
ということは、その畑に住んでいたゴキブリが引っ越してきたのでしょう。
出てくるゴキブリの大きさを聞いて見ると、小さくは無いとのこと。
ということはチャバネゴキブリではなく、クロゴキブリかヤマトゴキブリ。
これらは野外にも住んでいる種類です。
まあ、原因がわかっても、これといった対策が無いのが現状です。
しばらくは実家に母の悲鳴が響くことでしょう。
ですから、近くで新しい建築が始まったら覚悟してください。
虫たちの引越し先はあなたの家かもしれませんよ。
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